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春は別れと出会いの季節

2022/04/25

春は別れと出会いの季節

入社してから賃貸営業、賃貸管理業を約9年経験させて頂き、住宅営業を約8年経験させて頂き、この春、不動産谷山店にて、売買仲介業務を経験させて頂くことになりました。

思い返せば、入社した当時、営業の仕事を始めて経験するにあたり、フレッシュな気持ちで入社したことを昨日のことのように思い出す今日この頃。

その後、住宅営業(MBCハウス)の仕事に異動となり、転職するような気分となりつつ、ほぼ不安だけを抱き新築住宅の営業を経験させて頂きました。

家づくりは土地の形状やいろいろな法規制の元、一筋縄ではいかない内容の物件もございましたが、貴重な経験をできたと思います。

その経験を糧に、今後は売買仲介営業を頑張りたいと思います。

プロ野球界、令和の怪物「佐々木 朗希」に負けじと不動産業界の令和の怪物となれるよう頑張りたいと思います。 谷山店:安田

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「田の神様(たのかんさ~)盗い(おっとい)」

2022/04/18

「田の神様(たのかんさ~)盗い(おっとい)」

4月に入り、県下各地では、早期米の田植えが最盛期を迎えています。南さつま市金峰町では、早い農家は3月ごろから植え始め、お盆前には新米を全国に出荷するそうです。「金峰コシヒカリ」は、全国的にも評価が高く鹿児島のブランド米です。

 田植えといえば、鹿児島市内でもよく田の神様の石像を見かけることがあります。

石像の田の神様は全国的にも珍しく南部九州だけで、ほとんどが江戸中期に建てられたものが多いようです。(写真は市内中山地区に建てられた田の神様です。享保年間・1716年のものです。)

 江戸時代の薩摩藩は8公2民という税制を設けていました。つまり年貢の取り立てについて、米の出来高のうち、8割を藩へ差し出し、2割が農家の取り分だったということです。全国平均が6公4民ほどだったので、薩摩藩は年貢の取り立てが厳しかったのです。それでも薩摩には餓死する人がいなかったのは、カライモがあったからと言われています。

 そんなころの話です。鹿児島(さつま)には、「田の神様(たのかんさ~)おっとい」というならわしがあったそうです。不作なところの村人が豊作をもたらしたところの田の神様を盗み、自分たちのところの田んぼに据え付け、自分たちの村が豊作になるまで拝借したそうです。そして豊作になった暁には、お礼の品々を添えて、また前のところに返しに行ったそうです。

こっけいな話ですが、農業技術も乏しく化学肥料もないころ、長老の経験と勘がたよりでした。最後は、神様(田の神様)にすがったのでしょうか。

 村人たちが、本気で田の神様を信じていたのか、レクレーション気分だったかは、定かではないが。

 科学技術が進んでいる現在においても、農業は天候に大きく左右され、不作続きの年もあります。さらには、農業を取り巻く環境は、担い手不足の問題やTPPの問題など多くの不安要素が山積されています。こんな時代だから、田の神様には、まだまだこれからも頑張ってほしいと思います。

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世紀の大一戦開幕!

2022/04/11

世紀の大一戦開幕!

9日、日本ボクシング史上世紀の一戦がさいたまスーパーアリーナで行われました。ファイトマネーは両選手の経費総額20億円を超えるとのこと。

そう、IBF・WBA世界ミドル級王座統一戦 村田選手VSゴロフキン選手です。

この試合のすごい所は、ゴロフキン選手と試合ができることです。

ゴロフキン選手は44戦42勝(36KO)1分1敗という戦績を持ち合わせ、多彩なパンチから放たれるコンビネーションは、数多くの選手がKOされてしまうほど。

まさに最強ですよね。(パンチはまるで鉄の拳が飛んでくると表現されるほどらしいです。)

村田選手は約8年前にアメリカの合宿に参加した際、初めてゴロフキン選手と練習(スパーリング)を一緒に行い、当時はまさに天と地ぐらいの実力差を感じたそうです。

そんな憧れの選手と対等に試合ができる村田選手、とんでもない努力をされたんだと思います。

試合は、ゴロフキン選手の「うまさ」が光りました。まるで、映画「ロッキー」のアポロVSロッキーを見ているかのような試合でした。(私が生まれるかなり前の映画です)

それでも、村田選手の右ストレートがボディに刺さると、当たる音と同時に観客の声援がとびかい、ラウンド中には村田コールがかかるほど、応援がありましたね。しかし、ゴロフキン選手も強弱のあるパンチから、一瞬の隙をとらえ、確実にパンチを与えていました。

勝機が見えただけに、惜しかった試合でした。

 

試合こそ負けてしまったものの、村田選手の試合時の目はまさに獲物を狩る目でしたね。

村田選手の進退はまだわからないそうですが、もう一度世界チャンピオンを目指してほしいです。

私も、村田選手のように目標に向かってひたむきに努力していきたいです。

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「桜の時期」

2022/04/04

「桜の時期」

自宅前の公園に満開の桜が咲きました。ちょうど春休みということもあり、その公園で近所の子供達の賑やかな笑い声が聞こえてきます。

うちの子供達もその公園をよく利用しており、友達と鬼ごっこやボール遊び、一輪車や縄跳びなど、昔の自分もやっていた遊びを近所の子供達が同じように遊んでいる姿を見るととても微笑ましくなります。そして、毎年のように桜が咲く時期になると新年度がはじまり、一気に新たな気持ちになります。

さて、その新年度がはじまり多くの会社、勤め先では新入社員の加入や、人事異動で入れ替わりがあるなど環境が変わった方々も多くいらっしゃるかと思います。

私たちMBC開発は不動産をはじめ建設・広告・保険・養殖事業と様々な業種がありますが、この春、9名の新入社員の加入があり、そして人事異動もありました。このコラムを書いている私もその異動の一人です。新たな環境で不慣れな業務をすることはとても不安ではありますが、不動産売買を通じて多くのお客様とのご縁をとても感じられる仕事かと思います。新たな環境は自分を成長させる要素として少しずつでも成長できるように努力していきたいと思います。

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3回目のコロナワクチン

2022/03/28

3回目のコロナワクチン

私ごとですが、3月に3回目のコロナワクチン予防接種をしてきました。

1回目は令和3年8月

2回目は令和3年9月

 

1回目(ファイザー)

接種後は特に副反応なく過ごせました。

 

2回目(ファイザー)

既に接種した人の話しやニュース報道などで、発熱など副反応が出るとのことで、なるべく接種前・接種後の安静を心掛け、行動した結果、少し倦怠感があるぐらいでおさまりました。

 

3回目(モデルナ)

2回目の成功例を踏まえて、接種前・接種後の安静に加え、水分補給と睡眠の確保を行い十分な対策をとったつもりでしたが・・・

結果は・・・

・腕・腰の痛み!!

・38.2度の発熱!!

・倦怠感!!

 

3回目は非常につらかったです。接種後3日後も腰痛・接種箇所の腫れがあります。

3回目の接種の時、偶然!!!会社の女性社員の方と同じ時間で、接種までの間、世間話をしていましたが、

その際、「2回目の接種で副反応が出た人は、接種をためらっている人いるみたいよ・・」って話しがありました。

ためらう気持ちわかりました。

 

ただ、自分のため、家族のため、周りの人たちのため。

少しつらかったですが、これも社会貢献かなと思った次第です。

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『国際情勢に思う』

2022/03/22

『国際情勢に思う』

第2次世界大戦以降、長らく続いた平和な時代の中で生まれた私は、平和も自由も民主主義もどこかで当たり前だと思っていました。

それらはロシアの大統領ウラジーミル・プーチン氏のウクライナ侵攻により、平和ボケで大きな勘違いだったのだと気付かされました。

驚いたのは情報統制やプロパガンダによりこの侵攻に対してロシア国内と世界との間に温度差があること。

私は人命が一方的に奪われる事に正当性など有り得る筈がないと思ってましたが、ありとあらゆる理由付けでそこに正当性があると思わされることがあるのだと非常に驚きましたし、そんなマインドコントロール術の存在にショックを覚えました。

今回の侵攻について、ロシア側は当初描いた青写真とは違ってきているのでは、と言われていますよね。

2000年に大統領に就任して以降長らく権力を握り続けている独裁者プーチン氏には、彼を恐れて側近すら耳障りの良い報告していたのではないかと言われています。

勿論それだけが全てではないでしょうが、つまりプーチン氏は正しくない情報を元に判断したことが、描いた戦況になっていない1つの要因ではないかということです。

結局のところ、どんなに立派な価値観や的確な判断力を持っていてもどんなに優秀な人も、入ってくる情報が歪曲されていれば人は判断を誤るということ。

 

正しい情報とは何なのか。

 

何が起きてるのかを伝える為に世界中のジャーナリストが戦線から命懸けで報道してくれています。

私は「press」「ジャーナリスト」と掲げる者は戦場において攻撃対象から外されて当然だと思っていました。

しかし、今回の様な無法地帯においては必ずしも有効とは限らず、イギリスやアメリカ等のジャーナリストに死傷者が出て、それらは「紳士協定」だったのだと理解しました。

戦場からの情報発信はまさに命懸けです。それでもやはり現場からの貴重な情報は、数々の情報を精査し整合性を確かめる為にも絶対的に必要なものでしょう。

また、多くの人が情報発信可能な昨今、ジャーナリストのみならずウクライナの一般の人々も過酷な様子を世界に向けて多数発信していますよね。

特にウクライナ大統領ウォロディミル・ゼレンスキー氏のSNSやオンラインなどを活用した国内外に向けた情報発信には舌を巻くばかりです。

この一国のリーダーの悲痛な叫びが熱量を持って世界に伝わることにより、徐々にアメリカを含む西側諸国を動かし、当初介入に懐疑的だった世論をも動かそうとしている様に思います。

一方で、過去のインターネット上の動画が歪曲された情報と共にあたかも現在の情報のように発信されていたり、戦争ゲームの動画を今回の侵攻の様子として投稿されたりしています。

また、何者かによりゼレンスキー氏のディープフェイク動画がSNSに掲載されたと話題になりました。

 

情報の持つ力は大きい。

 

情報の大切さを改めて感じると同時に様々な情報が溢れるこの時代、私たちが物事を正しく判断するためには、玉石混淆の情報の中から正しく取捨選択するスキルを磨くことがとても大切ですね。

またそのことがひいては自身を守る事に繋がるんだと改めて思います。

遠い日本から私の様な一般人にも何か出来ることはないのかと、もどかしく思う日々です。

一日も早い終戦を心から祈ります。

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自転車の練習

2022/03/13

自転車の練習

3月に入り、寒さも緩み本格的な春が近づいてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

週末、天気も良かったので7歳の息子の自転車の練習に付き合いました。4月に2年生になる息子は、お友達の半分ぐらいが自転車に乗れることに焦りを感じたのか、昨年初めに補助輪を外し1年ぐらい放置された自転車を引っ張り出し、練習を再開したのです。

今の自転車よりだいぶ小さいキックバイクでの滑走は上手に出来るのですが、まだ脚力が弱いためか最初の漕ぎ出しでバランスをとるのが難しいようです。あと性格が私に似て心配性なのか、力いっぱいペダルを漕いでスピードを出すことを怖がっています。

そこで、倒れても痛くないであろう自宅近くの空き地に場所を移して練習を再開しました。彼は芝生のような草地に安心したのか何度か派手に転びましたが、自分の足でペダルを漕ぎ、段々とコツを掴んだようです。

そこからは、力強くペダルを漕ぎスピードを上げて自転車を自分のものにしていきます。

乗れるようになったことが相当嬉しいのか、何度も私の周りを周回していました。しばらく見守っておりましたが、どうやらまだ右にしか曲がれないようで右回りの周回を重ねております。競走馬も右回り左回り得意不得意があるようです。彼もしばらくは左回りに苦戦するかもしれませんが克服してくれることでしょう。

しばらくはこの空き地が彼の主戦場となりますが、公道で安全に乗れるようになるまで練習に付き合いたいと思います。

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パラリンピック

2022/03/08

パラリンピック

北京ではパラリンピックが開催しております。

世間では、開催自体も大丈夫なのかとの声もありましたが、無事開催を迎えることができ、

スポーツが好きな私にとって毎日興奮しております。

中でも、アルペンスキー男子滑降で銅メダルを獲得した森井大輝選手、

なんといっても5大会連続出場&メダル獲得ですよ!

5大会となると、約20年間オリンピック出場+メダル獲得のために日々練習を続けていることになります。20年も神経を張りつめながら練習し続けるストイックな姿に、心打たれます。

まさに、パラリンピックのレジェンドといっても過言ではないですよね。

そして、今大会は全部で5種目エントリーしているそうです。

5種目をこなすのは並大抵の努力じゃできません

パラリンピックを拝見する度に、スポーツの素晴らしさを実感します。

たとえどんな状況であっても、選手の躍動する姿は、私たちにパワーを分け与えてくれます。

スポーツの力って本当にすごいですよね。

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達成感

2022/02/28

達成感

私ごとですが、入社して気がつけば20年になりました。

皆様のおかげです。

 

不動産の売買仲介が私の仕事です。とてもやりがいを感じます。

シンプルに売りたい、買いたいのお手伝いです。

 

一つの取引が完了するまでに、たくさんの事が起きます。

良いことも、難しいことも。

最後には感謝の言葉と大きな達成感が待っています。

 

その達成感を求めて仕事に没頭してきたのかなと。

達成感は満足するとシャボン玉のように、あっという間に弾けます。

ただ、その経験は永遠に宝です。

 

「魂は年をとらない」という言葉があります。

私の魂はたくさんの経験で、研ぎ澄まされ元気いっぱいです。

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「清和2丁目・中古住宅」売却しました

2022/04/28

「清和2丁目・中古住宅」売却しました

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