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夏の鹿児島を彩る「静」と「動」――開聞岳の優美と桜島の躍動

南国・鹿児島の夏を象徴する、2つの圧倒的な名山。並べて眺めると、同じ「夏の緑と青空」でありながら、一方は包み込むような優美さを、もう一方は大自然のダイナミズムを語りかけてきます。

凛とした気品を湛える「静」の開聞岳

1枚目のお写真は、別名「薩摩富士」と称される開聞岳です。
麓の芝生から天に向かって、まっすぐ美しい円錐形を描くその姿はまさに端正。遮るもののない青空のもと、完璧な対称美を見せる佇まいには、旅人の心をすうっと凪がせるような「静寂」の癒やしが満ちています。

  夏の鹿児島を彩る「静」と「動」――開聞岳の優美と桜島の躍動

地球の息吹をダイレクトに放つ「動」の桜島

対する2枚目のお写真は、鹿児島のシンボル・桜島です。
深い錦江湾のブルーを見下ろす丘陵地から望むその姿は、圧倒的なスケール感で見る者を圧倒します。今もなお活動を続ける活火山ならではの荒々しい山肌と、力強く輝く夏の緑は、まさに地球が生きている「動」のエネルギーを感じさせられます。

  夏の鹿児島を彩る「静」と「動」――開聞岳の優美と桜島の躍動

上品にそびえる開聞岳と、海を従えて雄大に構える桜島。
鹿児島が誇る「癒やし」と「活力」の2つの名山、皆様はどちらがお好きですか。