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見慣れた風景も、新しい視点で!

桜の舞った季節が終わり、鹿児島は眩しいばかりの新緑に包まれています。
ゴールデンウィークを目前に控え、どこか浮き足立つ街の空気とは対照的に、ふと目を向ければ、いつもそこにあるのは、鹿児島のシンボル「桜島」です。


日々の生活の中で当たり前の存在として感じてしまいがちな「桜島」を通勤途中含めて、意識して見ることを日課としています。
見慣れた景色ですが、表情豊かな「桜島」は、季節によっても全く異なる「顔」に感じます。


春、新緑が山肌を薄化粧し、色鮮やかな花々とブルーの錦江湾、そして雄大な桜島のコントラストを楽しめます。
夏、強い日差しに照らされ、山肌のディテールが最もくっきりと浮かび上がるのが夏です。噴煙が真っ白な入道雲と混ざり合う様子は、まさに鹿児島の夏そのものです。
秋、空気が澄み渡り、夕日に照らされた「赤桜島」が最も美しく輝く季節。涼やかな風とともに、静寂の中に佇む火山の威厳を感じられます。
冬、南国鹿児島といえど、冬には山頂に雪をいただくこともあります。荒々しい岩肌が白く覆われた姿は、普段の勇ましさとは異なる、凛とした美しさがあります。

 

大型連休が始まると、県内外から多くの観光客が訪れます。
その前に、地元に住む私たちだからこそ知っている 『お気に入りの角度』 から、桜島をゆっくりと眺めてみてはいかがでしょうか。
見慣れた風景も、新しい視点で捉え直すと、今まで気づかなかった魅力を発見できるかもしれません。
新緑の香りが混じる風を感じながら、鹿児島のシンボルが与えてくれる安心感に浸る・・・・・・
そんな贅沢な時間が、連休を心穏やかに迎えるための、何よりの準備になるかもしれませんね。

見慣れた風景も、新しい視点で!