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久しぶりの熊本城
桜花満開の、うるわしい春の気配もようやく整いつつあるこの時期、皆様、いかがお過ごしでしょうか？
3月中旬、5歳の息子が『本物の城が見たい！』と言うので、久しぶりに家族で熊本城へ行ってまいりました！
2016年4月14日に発生した熊本地震からまもなく8年。
九州の人々には特に馴染み深い熊本城がどれほど復旧・復元されているのか、少し不安な気持ちを抱えながら訪れた久しぶりの熊本城。
到着してびっくり！
天守閣も立派に復元され、天守閣内部の石垣には制振ダンパーも施され、さらにはバリアフリー化も実施されており、見事な姿に復旧・復元がなされておりました！
加えて、海外の観光客の多いこと！
かなりの数の海外観光客で賑わっておりました。
一部の建物においては未だに足場で覆われていたり、敷地の中には地震による傷痕が残っている箇所もありましたが、確実に復興・再建がなされている熊本城の堂々たる姿に感動しました！
復旧後の天守閣内では、築城から西南戦争での天守焼失、地震から復興までの歴史に焦点をあてた展示がなされており、改めて熊本城の歴史を学ぶこともできました。
完全復旧にはまだまだ時間を要すようですが、熊本のシンボルとして、また復興のシンボルとして再建が進められている熊本城の姿をこれからも見守り続けていきたいなと思いました。
熊本城を必ず復興させるという熊本のパワーを身をもって感じ、改めて熊本城の歴史に触れることができた、心に残る熊本旅行となりました。
是非皆さんも足を運んでいただき、復元がなされた勇ましい姿の熊本城を自分の目で確かめ、またその歴史にも触れてみてください。心から感動しますよ。
