「何故その道を選んだ…」

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今年も暑さが猛威を振るっております。

「外に出ただけで、じわりと汗が滲む」とか言ってみたいものです。

私は「ドバっと汗が吹き出します！」。

暑い夏も始まり、ふと思い出します…。

昔は白球を追いかけて、純粋な心で？暑さに負けじとスポーツマンを名乗っていたとかいないとか。

私の夢は、息子に同じ野球をさせ、英才教育の末、プロ…とかなんとか思っておりましたが。

３人の子宝に恵まれたものの、姫だらけ…。

もちろん娘は可愛いので、野球なんてさせるつもりは毛頭ございません。

女の子に野球なんてさせてしまって、野球しかやってこなかった私が、娘に熱中して教えてしまったら

「パパ、うるさい」

と、嫌われるのがオチだと。

そんなことにはなりたくないと、子供に野球をさせたいなんて気持ちは封印していました…が。

｢パパ、近所のお友達(女の子)が野球を始めたから、私もやりたい｣

と言われて封印していた気持ちが解き放たれてしまい、

思わずニンヤリしたのとは裏腹に、

やはり嫌われるのが恐いという、令和のパパ心が見え隠れしながらも

結果、張り切って20,000円近くするグローブを買いに行ってしまいました。

最近の野球道具は中々な値段がするのはわかってはいたものの、少しビックリしました。

小３の子供に使わせるには少し高価だなと思いつつ、娘が怪我無く、楽しく野球をしてくれればと思います。

令和のパパは、娘に嫌われないように気を付けつつ、熱中し過ぎないよう気を付けながら、

巨人の星の「一徹」ではなく「明子」の心境で見守っていければと思います。